一日一曲(1699)カプースチン:2台のピアノとパーカッションのための協奏曲
本日はカプースチンさんの月命日ですので、カプースチンさんの作品をご紹介します。
【本日のご紹介曲:2台のピアノとパーカッションのための協奏曲】
本曲は、まるで最高にクールなジャズ・セッションを聴いているような、ワクワクが止まらない一曲です。クラシックの「協奏曲」というとお堅いイメージがあるかもしれませんが、この曲にその心配は無用!クラシックの構成力と、ジャズの疾走感をいいとこ取りしたこの名曲、ぜひ爆音(あるいは良いヘッドホン)で楽しんでみてください!
【聴きどころ】
1)「2台のピアノ」が繰り広げる音のバトルと会話
1台でも迫力のあるピアノを、贅沢に2台も使用!右から左から、火花を散らすような超絶技法が飛び出します。時には追いかけっこをし、時にはピッタリと息を合わせる様子は、まるで熟練のジャズマンが対話しているかのようです。
2)パーカッションが作り出す「ドライブ感」
この曲の心臓部は、なんといってもパーカッションです。ドラムセットやヴィブラフォンなどが加わることで、クラシックのコンサートホールが一瞬にして「ジャズ・クラブ」に変貌します。体が自然とリズムを刻んでしまうような、弾けるようなグルーヴを体感してください。
3)カプースチン節全開!「緻密に書かれた即興演奏」
ジャズのように聞こえますが、実は音符のひとつひとつが楽譜に完璧に書き込まれているのがカプースチンの凄さ。自由奔放に聞こえるメロディの裏にある、緻密な構成美は圧巻です。「自由なのに完璧」という、彼にしか出せないスリリングな空気を味わえます。
NML(ナクソス・ミュージック・ライブラリ)より(NML会員以外の方でも無料で試聴できます)
カプースチン:2台のピアノとパーカッションのための協奏曲
カプースチン:2台のピアノとパーカッションのための協奏曲(MP3ダウンロード)
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