一日一曲(236)タンスマン:トリプティーク
本日はアレクサンデル・タンスマンさんの「トリプティーク」をどうぞ。
タンスマンさんは、ポーランド出身の作曲家で、長らくフランスで活躍されました。
「トリプティーク」は1930年の作品。昨日少し触れましたが、芥川也寸志さんは本曲を愛聴していらしたそうで、1953年の芥川さんの作品「トリプティーク」にもその影響がみられます。聴き比べてみると一目瞭然ですが、構成や曲想が似通っていますね。
NML(ナクソス・ミュージック・ライブラリ)より
https://ml.naxos.jp/work/8689075