一日一曲(703)バッハ、ヨハン:ふたたび心に安らぎを
本日は、没後350年(1673年5月13日埋葬)を迎えらえたドイツの作曲家、ヨハン・バッハさんの曲をご紹介します。
ヨハン・バッハさんは、1604年にドイツ中部のエアハルトに生まれました。有名な大作曲家、ヨハン・セバスチャン・バッハのおじいさんの兄にあたります。「ヨハネス・バッハ」とも呼ばれていらっしゃるようです。音楽一族に生まれたヨハン・バッハさんは、幼い頃から音楽の英才曲幾を受け、1634年にはシュヴァインフルトの聖ヨハニス教会のオルガニストに就任して活躍されています。 宗教的な背景を持つ作品を多数遺されていらっしゃいます。
本日の曲、「ふたたび心に安らぎを」も、お得意の宗教曲です。恐らく教会の中で演奏されていたのでしょうね。敬虔な気持ちを呼び起こさせられる曲です。
NML(ナクソス・ミュージック・ライブラリ)より(NML会員以外の方でも無料で試聴できます)
バッハ、ヨハン:ふたたび心に安らぎを