一日一曲(720)シュヴィヤール、ポール・アレクサンドル・カミーユ:ヴァイオリンソナタ ト短調
本日は、没後100年(1923年5月30日没)を迎えらえたフランスの作曲家兼指揮者、ポール・アレクサンドル・カミーユ・シュヴィヤールさんの曲をご紹介します。
シュヴィヤールさんは1859年にパリで生まれ、音楽家としての道を順調に進むことになりました。1888年には揮者シャルル・ラムルーの娘さんのマルグリットさんと結婚しています。指揮者としてクロード・ドビュッシーの夜想曲(1900年と1901年)と『ラ・メール』(1905年)を初演するなど、重要な役割を担っていらっしゃいます。幅広い分野で多くの曲を遺されていらっしゃいます。
本日の曲は、1892年、作曲者33歳の時の作品です。第2楽章から切れ目なく続けられる第3楽章は「ポロネーズ」と題されていて、
本日は親子演奏でどうぞ。
NML(ナクソス・ミュージック・ライブラリ)より(NML会員以外の方でも無料で試聴できます)
シュヴィヤール、ポール・アレクサンドル・カミーユ:ヴァイオリンソナタ ト短調(親子演奏)