一日一曲(1421)ロビーラ、エドゥアルド:Tango para charrua
本日は、生誕100年(1925年4月30日生)を迎えらえたアルゼンチンのバンドネオン奏者兼作曲家、エドゥアルド・ロビーラさんの曲をご紹介します。
ロビーラさんはアルゼンチン東部の街ラヌースで生まれました。早くから音楽的才能を開花させ、1939年にはフロリンド・サッソーネのグループの一員として、人生初のツアーを行ったとのことです。1943年にはオーランドとの交友が発展し、「良いタンゴの友の輪」を結成、活動の幅を広げられました。現代タンゴ界になくてはならぬ人物として活躍されていましたが、1980年に自宅の玄関で心臓発作を起こし、55歳の若さで亡くなられました。
本日の曲は、「Tango para charrua」です。『charrua』を翻訳してみると、『鋤』と出てくるのですが、意味が通りませんね。もしかしたら、「チャルア族(現在のウルグアイとアルゼンチン(エントレリオス)とブラジル(リオグランデドスル州)の隣接地域にあるサザンコーンの先住民族)」のことかな?と推察しましたが、どうなのでしょう?
NML(ナクソス・ミュージック・ライブラリ)より(NML会員以外の方でも無料で試聴できます)
ロビーラ、エドゥアルド:Tango para charrua