一日一曲(157)J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンソナタ第1番ト短調
本日からまたコンクール特集を。今回はエリザベート王妃国際音楽コンクールのヴァイオリン部門優勝者の演奏から紹介していきたいと思います。
本日は、このコンクールの前身のコンクールだった、「ウジェーヌ・イザイ・コンクール(1937年)」のヴァイオリン部門の優勝者、ダヴィッド・オイストラフの演奏から。
ダヴィッド・オイストラフさんは前世紀を代表するヴァイオリニストです。ソビエト出身で、息子のイーゴリさんもヴァイオリニストで、親子共演もあります。
本日はバッハの無伴奏の曲を。お手本の演奏です。これを聴いて育ったヴァイオリニストも大勢いらっしゃることと思います。
本曲の最大の聴きどころは、2楽章のフーガ。迫真の演奏です。
NML(ナクソス・ミュージック・ライブラリ)より
https://ml.naxos.jp/work/8448127