一日一曲(127)ツェムリンスキー:弦楽四重奏曲第1番イ長調

 本日は、今日(2021年10月14日)が生誕150年(1871年生まれ)を迎えたオーストリアの作曲家、アレクサンダー・フォン・ツェムリンスキーさんの作品をご紹介します。
 
 ツェムリンスキーさんは、ちょっと地味な作曲家かな、と思います。抒情交響曲が有名ですが、この曲も演奏される機会はそう多くはないです。
個人的には今日ご紹介する弦楽四重奏曲第1番がお勧めです。1896年、作曲者25歳の時の作品で、第1楽章のテーマや第4楽章のテーマなど、若々しく瑞々しく、希望に満ちた響きが溢れています。ちょっと元気のない時に聴いて慰めやエネルギー充填しています。

NML(ナクソス・ミュージック・ライブラリ)より
https://ml.naxos.jp/work/4295706

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