一日一曲(133)ショパン:ポロネーズ第7番変イ長調「幻想」
本日は、今年のショパン国際ピアノコンクール特集の第2弾、ファイナリスト12名の中に入った2名の日本人ピアニストの二人目、小林愛実さんのショパンの演奏をどうぞ。
小林愛実さんは、天才少女として齢一桁台の時から活躍されていらっしゃいます。デビューCDは14歳の時!前回のショパンコンクールではファイナリストに入っています。今回はリベンジの舞台、と言ったところでしょうか。
ポロネーズ第7番は、16曲のショパンのポロネーズの中でも一番規模の大きな作品です。ショパンは当初「幻想曲」として作曲していたそうです。5つの主題のうち、最初と2番目がポロネーズということで、結局ポロネーズに分類されてしまったのでしょう。まあ、音楽の素晴らしさの前では、こんな分類など些細なことですけれども。
NML(ナクソス・ミュージック・ライブラリ)より
https://ml.naxos.jp/work/8984948