一日一曲(143)松村禎三:詩曲一番
本日は片山杜秀著「鬼子の歌」で採り上げられている日本の作曲家、松村禎三さんの曲をご紹介します。
本日ご紹介する「詩曲一番」には、「箏と尺八のための」と副題がつけられています。
聴いていると、日本の現代の作曲家が作られた作品とは全く分かりませんね。大昔の日本から伝わる曲のように聴こえます。
今回の演奏の尺八は、外国の方のようで、尺八のような日本の伝統楽器に外国の方の演奏家がいらっしゃるとはびっくりしました。日本の楽器もだんだんと国際化の道をあゆんでいくのかもしれません。
NML(ナクソス・ミュージック・ライブラリ)より
https://ml.naxos.jp/work/4854705