一日一曲(177)ウスペンスキー:ヴァイオリンと小管弦楽のための音楽

 本日は、1962年の第2回チャイコフスキー国際コンクールのヴァイオリン部門の優勝者、ボリス・グトニコフさんの演奏を。

 グトニコフさんは現在のベラルーシに生まれた、ロシアのヴァイオリニスト。まあ、ソ連のヴァイオリニストと言った方が良いかもしれません。亡くなられたのが1986年のソ連崩壊前で、まだ54歳の若さでした。

 本日の曲の作曲者、ウスペンスキーさんのことは、ショスタコーヴィチさんのお弟子さんだったことくらいしかわかりませんでした。
 本日の曲は、何かに追いかけられるような曲でして、サスペンス映画なんかにちょうど良いかもしれません。結構耳に残ってしまい、その影響からか何度か聴き直しているうちに、ちょっとずつ面白くなってきています。

NML(ナクソス・ミュージック・ライブラリ)より
https://ml.naxos.jp/work/8242713

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