一日一曲(192)プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第2番

 本日は、2007年の第13回チャイコフスキー国際コンクールのヴァイオリン部門の優勝者、神尾真由子さんの演奏を。

 神尾真由子さんは豊中市出身の日本のヴァイオリニストです。デビューは10歳ということで、まさに神童ですね。
 パートナーはロシア人ピアニストのミロスラフ・クルティシェフさんです。クルティシェフさんは神尾さんがチャイコフスキーで優勝した年のピアノ部門の優勝者です。コンクールが縁になったのかもしれません。
 ご夫婦での演奏がないか探してみたのですが、残念ながらNMLにはありませんでした。
 
 NMLには、本曲が収録されているアルバム一つしか演奏がありませんでした。こちらも今後どしどしアップしていただきたいものです。
 プロコフィエフの2番のヴァイオリン協奏曲は、第1番の影に隠れてしまっている感じですが、個人的には第2番の方が好きです。技術的にはさほどでもないのですが、演奏効果は抜群。効率的?な曲ではないかと思います。

NML(ナクソス・ミュージック・ライブラリ)より
https://ml.naxos.jp/work/6380781

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