一日一曲(208)ピッキ:パッサメッツォ
本日は、今年生誕450年(1572年?月?日生)を迎えられたジョヴァンニ・ピッキさんの曲をご紹介します。
ピッキさんは、バロック初期に活躍したイタリアの作曲家で、オルガン、鍵盤楽器、リュートの演奏家としても活躍されました。同時代のヴェネツィアの作曲家の中で、唯一チェンバロのための舞曲を遺していらっしゃるそうです。
パッサメッツォは、ピッキさんの作品の中でも有名な曲です。暗めの曲想ですが、情熱のほとばしりを感じる曲で、私は愛聴しています。
NML(ナクソス・ミュージック・ライブラリ)より
https://ml.naxos.jp/work/1054350