一日一曲(225)ラヴェル:弦楽四重奏曲
本日はラヴェルの弦楽四重奏曲です。
ラヴェルさん27歳の時の作品で、本作品が名声を確立するきっかけの一つになりました。
個人的にも大好きな曲で、弦楽四重奏曲の中では一番好きな曲、クラシック音楽全体での中でも相当上位にランクインします。
どこをとっても完璧!古来の旋法を用いつつも古めかしさを感じさせない。フランス音楽お家芸の循環形式も上手に入れこまれています。メランコリーと情熱のバランスがまた絶妙です。
名曲ですので録音も多いです。全部を聴ききれていないので、どれが一番とかは言えないです。本日はオール日本人の弦楽四重奏団の演奏をどうぞ。少し前の出来立てほやほやの録音です。
NML(ナクソス・ミュージック・ライブラリ)より
https://ml.naxos.jp/work/8058816