一日一曲(262)藤井眞吾:ラプソディー・ジャパン

 昨日は親娘共演でしたので、本日は姉弟の演奏を選んでみました。

 ギターでの姉弟というのは、珍しいのでないでしょうか。ぴったりと息の合った演奏です。

 藤井眞吾さんは、北海道出身のギタリスト兼作曲家です。函館ラサールから京大農学部から博士課程まで進学とエリートコースまっしぐら?だったのですが、在学中に「第1回ギター音楽新人大賞」に優勝し、その後博士課程を中退して海外に音楽留学し、以降音楽で活躍されていらっしゃいます。

 「ラプソディー・ジャパン」は、「序奏」に始まり、「桜」(日本古謡)、「花」(滝廉太郎)、「通りゃんせ」(童歌)、「浜辺の歌」(成田為三)、「ずいずいずっころばし」(童歌)、「ふるさと」(岡野貞一、文部省唱歌)、と古今の日本の歌曲をギター2台にアレンジした6曲の合計7曲から構成されています。

NML(ナクソス・ミュージック・ライブラリ)より
https://ml.naxos.jp/work/5352761

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