一日一曲(274)ローゼンタール:子犬のワルツによる練習曲
本日は子犬のワルツ特集の第5弾です。
作曲者のモーリツ・ローゼンタールさんは、ポーランド出身のユダヤ人のピアニストで主にアメリカで活躍されました。リストさんにも師事したことがあるそうです。
今回の「子犬のワルツ」は、超絶技巧に走るのではなく、上品に編曲した感じです。ピアニストによりパラフレーズの志向性が違うのが面白いですね。
NML(ナクソス・ミュージック・ライブラリ)より
https://ml.naxos.jp/work/76069