一日一曲(448)ラウレンス:わが愛のミロンガ
本日は、没後50年(1972年2月7日没)を迎えらえたアルゼンチンの作曲家兼バンドネオン奏者、ペドロ・ラウレンスさんの曲をご紹介します。
ラウレンスさんはブエノスアイレスの音楽一家に生まれ、その後に移り住んだウルグアイでバンドネオンに魅了され、20歳の時にブエノスアイレスでバンドネオン奏者としてデビューし、活躍されたそうです。
本日の曲「わが愛のミロンガ」の『ミロンガ』とは、音楽形式の1種です。タンゴのダンスパーティーのことを意味しているそうで、アルゼンチン、ウルグアイ、およびブラジル南部で親しまれているジャンル、およびその音楽によって踊られるダンスのことを指します。
本日の曲も、なんだか勝手に体が動いてしまうような、そんな雰囲気にさせてくれる音楽のように感じます。
NML(ナクソス・ミュージック・ライブラリ)より(NML会員以外の方でも無料で試聴できます)
ラウレンス:わが愛のミロンガ