一日一曲(485)ルカーシュ、ズデニェク:ヴィオラとチェンバロのための瞑想曲

 本日は、1996年に結成されたチェコの古典グループ「クワトロ」のメンバーの一人、ズデニェク・ルカーシュさんの作品を紹介します。

 ルカーシュさんは1928年にプラハで生まれ、2007年にプラハで亡くなりました。NMLには、作品番号350の作品の録音がありますので、少なくとも350曲は作品を遺されたのではないかと思います。かなりの多作家ですね。

 本日の曲、「ヴィオラとチェンバロのための瞑想曲」は、静かに始まり、途中でいきなり激しい表現が現れます。瞑想していたのが暴走になってしまった感じでしょうか。その後、また緩やかな流れになり、静かに曲が閉じられます。

NML(ナクソス・ミュージック・ライブラリ)より(NML会員以外の方でも無料で試聴できます)
ルカーシュ、ズデニェク:ヴィオラとチェンバロのための瞑想曲
 ※ 本日の演奏ではチェンバロの代わりにピアノが使用されています

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