一日一曲(643)ボルゴ、チェーザレ:カンツォン・ラ・ルチーナ

 本日は、没後400年(1623年没)を迎えらえたイタリアの作曲家、チェーザレ・ボルゴさんの曲をご紹介します。

 ボルゴさんは、ミラノで生まれ、そこでオルガニストの修道士として働き、ミラノ大聖堂で当時新しく建設された楽器のオルガニストになりました。亡くなられたのもミラノとのことです。

 本日の曲は、1599年に出版されたとのことです。当時出版されたということは、ボルゴさんの人気はかなり高かったのではないかと推察されます。
 オルガン曲というと、なんといってもJ.S.バッハさんが有名ですが、バッハさんより約1世紀前のオルガン曲も、なかなか深い味わいがありますね。

NML(ナクソス・ミュージック・ライブラリ)より(NML会員以外の方でも無料で試聴できます)
ボルゴ、チェーザレ:カンツォン・ラ・ルチーナ

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