一日一曲(697)マートランド、スティーヴ:3つのキャロル

 本日は、没後10年(2013年5月7日没)を迎えらえたイギリスの作曲家、スティーヴ・マートランドさんの曲をご紹介します。

 マートランドさんは1954年にイギリスのリバプールで生まれました。リバプール大学で音楽教育を受けたのち、オランダに留学されていらっしゃいます。クラシックの枠内にとどまらず、幅広く作曲活動をされていらしたようです。
 2015年には、功績をたたえられて、若い作曲家のためのスティーブ・マートランド奨学金が設立された、とのことです。

 本日の曲は、合唱曲です。
 「キャロル」とは、「祝歌」「頌歌(しょうか)」と訳される賛美歌の一種で、近年では「クリスマスキャロル」(クリスマスを祝う讃美歌)の略として用いられることが多くなっています。
 From lands that see the sun arise(太陽が昇る国から)
 Make we joy(私たちを喜ばせてください)
 There is no Rose of such virtue(そんな美徳の薔薇はいない)
の3曲です。(翻訳はgoogle)

NML(ナクソス・ミュージック・ライブラリ)より(NML会員以外の方でも無料で試聴できます)
マートランド、スティーヴ:3つのキャロル

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