一日一曲(878)ロセター、フィリップ:パヴァーヌ

 本日は、没後400年(1623年5月5日没)を迎えらえたイギリスの作曲家、フィリップ・ロセターさんの曲をご紹介します。

 ロセターさんは1603年から亡くなられるまで、ジェームズ1世の宮廷リュート奏者を務められたとのことです。また、劇場支配人としても活躍されたそうです。が、そちらの方はおおむね失敗続きだったとのことです。

 本日の曲、「パヴァーヌ」は、当時の楽器であるリュートのために書かれた作品です。どこか聴いたことのあるようなメロディが使われていますが、それが何なのか、ちょっと調べきれませんでした。愁いを帯びたメロディが心に沁みてきますね。

NML(ナクソス・ミュージック・ライブラリ)より(NML会員以外の方でも無料で試聴できます)
ロセター、フィリップ:パヴァーヌ

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