一日一曲(879)コムツァークI世、カレル:フレンチポルカ

 本日は、生誕200年(1823年11月4日生)を迎えらえたボヘミアの作曲家、カレル・コムツァークI世さんの曲をご紹介します。

 コムツァークI世さんはチェコ南部のネチェチョヴィツェで生まれ、鍛冶屋でアマチュアヴァイオリニストであった父親からヴァイオリンの手ほどきを受けました。プラハ音楽院で研鑽を積み、卒業後はオルガニストや指揮者として活躍されました。軍楽隊の指導歴も長く、その関係からか遺された作品の多くは行進曲、ワルツ、マズルカ、ポルカ、ギャロップ、カドリーユなどとなっています。

 本日の曲もそのような曲の中の一つです。優雅な雰囲気の本曲もよくご自身で指揮されていらしたのではないでしょうか。

NML(ナクソス・ミュージック・ライブラリ)より(NML会員以外の方でも無料で試聴できます)
コムツァークI世、カレル:フレンチポルカ

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