一日一曲(917)カザジェマス、リュイザ:海の歌
本日は、生誕150年(1873年12月13日生)を迎えらえたカタルーニャの作曲家兼歌手兼ヴァイオリニスト、リュイザ・カザジェマスさんの曲をご紹介します。
カザジェマスさんはバルセロナで生まれ、幼い頃からヴァイオリンを学び、作曲されていたそうです。作曲家としてのデビューは1893年に書いた交響詩となりました。オペラ『スキアヴァとレジーナ』は女性によるオペラ作品として初めて上演されました。生涯に300以上の独奏曲、室内楽曲、歌曲を作曲されたそうですが、今日では演奏の機会はあまり多くありません。
本日の曲は歌曲の中から。海辺でくつろいでいる情景を歌った曲のようです。
NML(ナクソス・ミュージック・ライブラリ)より(NML会員以外の方でも無料で試聴できます)
カザジェマス、リュイザ:海の歌