一日一曲(940)スーク、ヨゼフ:ヴァイオリンとピアノのためのメヌエット

 本日は、生誕150年(1874年1月4日生)を迎えらえたチェコの作曲家兼ヴァイオリニスト、ヨゼフ・スークさんの曲をご紹介します。

 スークさんはプラハの南30kmほどのクレチョヴィーチェ村に生まれました。1885年から1892年までプラハ音楽院で大作曲家ドヴォルザークに学びました。それが縁だったのか、ドヴォルザークさんの娘オティーリエさんと1898年に結婚しました。卒業後は音楽院時代の同級生と結成したボヘミア四重奏団(後に、チェコ四重奏団に改名)の第2ヴァイオリン奏者を勤める傍ら1922年から母校プラハ音楽院で教鞭を執り、後進の指導にあたりました。

 本日は「ヴァイオリンとピアノのためのメヌエット」。小さなかわいらしい曲です。演奏はスークさんのお孫さんヴァイオリニスト、奇しくも同名の
ヨゼフ・スークさんです。

NML(ナクソス・ミュージック・ライブラリ)より(NML会員以外の方でも無料で試聴できます)
スーク、ヨゼフ:ヴァイオリンとピアノのためのメヌエット

スーク、ヨゼフ:ヴァイオリンとピアノのためのメヌエット

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