一日一曲(1064)イズヴェコフ、ゲオルギー:いやしたまえ、悲しみ嘆く我が魂の病いを

 本日は、生誕150年(1874年2月24日生)を迎えらえたロシアの作曲家、ゲオルギー・イズヴェコフさんの曲をご紹介します。

 イズヴェコフさんはロシア西部の街カルーガで生まれ、1937年11月27日に、モスクワ州ブトヴォ射撃場で生涯を終わられたそうです。「ブトヴォ射撃場」で、何らかの犠牲になられたのではないでしょうか。当時はスターリンの粛清の嵐が吹き荒れていた時で、ブトヴォ射撃場で多くの方が殺されていたそうです。調べてみたのですが、あまり詳しいことは分かりませんでした。

 本日の曲は合唱曲「いやしたまえ、悲しみ嘆く我が魂の病いを」です。まさに「癒し」の音楽です。非業の死を遂げられた作曲者も、あるいは本曲で癒されているかもしれません。

NML(ナクソス・ミュージック・ライブラリ)より(NML会員以外の方でも無料で試聴できます)
イズヴェコフ、ゲオルギー:いやしたまえ、悲しみ嘆く我が魂の病いを

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