一日一曲(1139)ベンデル、フランツ:ショパンへのオマージュ

 本日は、没後150年(1874年7月3日没)を迎えらえたドイツのピアニスト兼作曲家、フランツ・ベンデルさんの曲をご紹介します。

 ベンデルさんは1833年にオーストリア帝国のボヘミアのカラースナー・リーパで生まれました。教師をしていた父から音楽の手ほどきを受けたことをきっかけに音楽の道に進み、かの有名な大ピアニスト、フランツ・リストの許で5年間研鑽を積みました。1848年にはオットー・フォン・ヴェストファール伯爵の家庭教師並びに音楽教師となり、14年間にわたってこれを務められました。その後、新音楽アカデミー(Neue Akademie der Tonkunst)でも教鞭を執られています。1863年にはプラハに演奏旅行を行い、称賛を受けたそうです。作曲家としてのベンデルは、4つのミサ曲、交響曲、1曲のピアノ協奏曲などの大規模楽曲と共に、多くのサロン風のピアノ小品、歌曲など、400曲を超える楽曲を遺されました。優れたピアニストであったベンデルは、1874年にアメリカのボストンを演奏旅行していましたが、その途中で腸チフスに罹り、命を落とされました。41歳の若さでした。

 本日の曲はピアノの小品「ショパンへのオマージュ」です。ショパン風のメロディとピアノの歌わせ方が耳に心地よい曲です。ショパンの作品と言われてもうなずいてしまうかもしれません。

NML(ナクソス・ミュージック・ライブラリ)より(NML会員以外の方でも無料で試聴できます)
ベンデル、フランツ:ショパンへのオマージュ

ベンデル、フランツ:ショパンへのオマージュ(CD)

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