一日一曲(1160)ソーホー、ビンセンテ・エミリオ:Guasa
本日は、没後50年(1974年8月11日没)を迎えらえたベネズエラの作曲家、ビンセンテ・エミリオ・ソーホーさんの曲をご紹介します。
ソーホーさんは1887年にベネズエラ北部のミランダ州グアティレで生まれました。曽祖父が両方ともチャペルマスターという、音楽一家にでした。
ビセンテ・エミリオ・ソホ(1887年12月8日 – 1974年8月11日)は、ベネズエラの音楽学者、教育者、作曲家で、ミランダのグアティレで生まれました。1896年から本格的に音楽の勉強を開始し、1906年にはカラカスに移り、音楽と人文科学の勉学を続けられました。研究を続けました。1921年には母校で音楽教授に任命され、活躍されました。1930年にベネズエラ交響楽団を設立し、指揮者兼創設者として活躍の幅を広げられました。1951年には長年の功績が認められ、全米音楽賞を受賞しています。音楽だけではなく、政治面でも上院議員になるなど、幅広く活躍されました。
本日の曲はギター曲「Guasa」。翻訳にかけましたら、スペイン語で「冗談」の意味と出ました。何度も何度もメロディが繰り返され、細かく動き回る曲です。アンコールピースにぴったりかも、と感じました。ギター好きの方には、有名な曲なのかもしれません。
NML(ナクソス・ミュージック・ライブラリ)より(NML会員以外の方でも無料で試聴できます)
ソーホー、ビンセンテ・エミリオ:Guasa