一日一曲(1336)ユルコヴィチ、パヴェル:夏の子守唄

 本日は、没後10年(2015年2月4日没)を迎えらえたチェコの作曲家、パヴェル・ユルコヴィチさんの曲をご紹介します。

 ユルコヴィチさんは1933年にチェコ南部の村スタリー・ポドヴォロフで生まれました。12歳でブジェフノフ修道院のプラハ・スコラ・カントルムで歌の勉強を始めました。1957年に(後の)プラハ・マドリガリストのメンバーになりました。1965年から1967年まで、ザルツブルクの大学院で学んでいます。大学では作曲家カール・オルフに師事していました。その関係もあったのか、その後ユルコヴィチさんはチェコ・オルフ協会を設立し、オルフの教育システムを推進しました。1966んwんにh チェコ音楽評議会音楽教育イニシアチブ賞を受賞されています。

 本日の曲は声楽曲「夏の子守歌」です。ソプラノが伴奏の楽器(なんでしょう?他の曲の楽器編成などを参考にすると、恐らくフルートとツィンバロンではないかと思いますが…)に乗って穏やかに優しい旋律を歌いあげています。優しい子守歌です。いい夢が見れそうです。

NML(ナクソス・ミュージック・ライブラリ)より(NML会員以外の方でも無料で試聴できます)
ユルコヴィチ、パヴェル:夏の子守唄

ユルコヴィチ、パヴェル:夏の子守唄(MP3ダウンロード)

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