一日一曲(1380)ドルリュー、ジョルジュ:トランペットとオルガンのためのソナタ
本日は、生誕100年(1925年3月12日生)を迎えらえたフランスの作曲家、ジョルジュ・ドルリューさんの曲をご紹介します。
ドルリューさんはフランス北部の街ルーベで生まれました。パリ音楽院で作曲を学び、1949年に卒業されました。同年ローマ大賞で第2等を獲得しています。その後映画音楽の道に進み、数々のヒット作を作曲しました。1970年代以降にはハリウッドにも招かれ、5回アカデミー賞にノミネートされました。1979年の『リトル・ロマンス』では第52回アカデミー賞のオリジナル作曲賞でオスカーを獲得されました。生前作曲した映画数は250本以上とのことです。
本日はお得意の映画音楽からではなく、クラシックの分野から「トランペットとオルガンのためのソナタ」を選びました。普通のソナタの場合、独奏楽器の伴奏はピアノが担当することが多いですが、本曲ではオルガンが担当しています。非常に珍しい曲です。ピアノは打鍵の後に音が減衰しますが、オルガンは持続的になり続けることができます。そういった特性の違いも上手く本曲に取り入れて創られている感じです。トランペットの旋律は、どこかしら映画音楽の中でも使われていそうに感じてしまいました。
NML(ナクソス・ミュージック・ライブラリ)より(NML会員以外の方でも無料で試聴できます)
ドルリュー、ジョルジュ:トランペットとオルガンのためのソナタ