一日一曲(1415)フスカ、イェネ:シガレット・ワルツ
本日は、生誕150年(1875年4月24日生)を迎えらえたハンガリーの作曲家、イェネ・フスカさんの曲をご紹介します。
フスカさんはハンガリー南部の街セゲドで生まれました。5歳のときに初めてのヴァイオリン演奏会を開いたとのことですがら、早熟な天才だったようです。ブダペストの音楽アカデミー(Zeneakadémia)で作曲を学びましたが、両親の願いもあり、法律も学ばれたとのことです。
本日の曲は「シガレット・ワルツ」です。フスカさんが1919年に書いたオペレッタ「リリ男爵夫人」の中でとくに有名な曲とのことです。このオペレッタは1980年代にハンガリーで人気を博していたとのことです。恋する男女の歌なのでしょうか、甘く柔らかいメロディですね。
NML(ナクソス・ミュージック・ライブラリ)より(NML会員以外の方でも無料で試聴できます)
フスカ、イェネ:シガレット・ワルツ