一日一曲(1447)ズワルト、ウィレム・ヘンドリク:ハレルヤ
本日は、生誕100年(1925年5月26日生)を迎えらえたオランダの作曲家兼オルガニスト、ウィレム・ヘンドリク・ズワルトさんの曲をご紹介します。
ズワルトさんはオランダ中部の街ザーンダムで生まれました。父親から最初のオルガンのレッスンを受け、アムステルダムとユトレヒトの音楽院で研鑽を重ねました。1945年に、まだ学生でありながら、コーフォルデンのオルガニストに任命されました。これに続いて、1952年にはフローニンゲンの改革派シオン教会のオルガニストに任命されました。1954年から1995年まで、カンペンのボーフェンケルクのオルガニストでした。オルガン奏者としての仕事に加え、合唱団の指揮者としても活躍されてました。カンペンでは、ズワルトさんにちなんで名付けられた通り、ウィレム・ヘンドリク・ズワルタリー(Willem Hendrik Zwartallee)があります。1997年4月に72歳で亡くなられました。
本日の曲は合唱曲「ハレルヤ」です。爽やかな曲ですね。指揮は息子さんです。
NML(ナクソス・ミュージック・ライブラリ)より(NML会員以外の方でも無料で試聴できます)
ズワルト、ウィレム・ヘンドリク:ハレルヤ