一日一曲(1539)ベルトーニ、フェルディナンド・ジュゼッペ:オルガン交響曲ニ長調

 本日は、生誕300年(1725年8月15日生)を迎えらえたイタリアの作曲家兼オルガニスト、フェルディナンド・ジュゼッペ・ベルトーニさんの曲をご紹介します。

 ベルトーニさんはイタリア北部の街サロで生まれました。その地からさほど離れないブレシアで音楽を学びました。1740年頃、ボローニャに向かい、そこで著名な音楽理論家であったジョヴァンニ・マルティーニの下で1745年まで研鑽を積みました。その後ベネチアに移り、1752年にはサン・マルコ寺院の初代オルガニストに任命、活躍されました。1755年から1777年には、同じくベネチアのOspedale dei Mendicantiで合唱指揮者を務められました。1778年から1783年の間はロンドンに滞在し、キングズ・シアターでオペラを作曲しました。1784年にベネチアに戻り、1785年にバルダッサーレ・ガルッピからサン・マルコ寺院の楽長の座を引き継ぎ、1808年に引退するまで活躍されました。1813年12月にデゼンツァーノ・デル・ガルダで88歳で亡くなられました。

 本日の曲はオルガン独奏曲「オルガン交響曲ニ長調」です。『交響曲』という題名がつけらていて、長大な曲を連想してしまいますが、本曲は演奏時間はわずか6分程度、単一楽章の曲です。響きが豊かである部分を「交響曲」と指しているのかもしれません。

NML(ナクソス・ミュージック・ライブラリ)より(NML会員以外の方でも無料で試聴できます)
ベルトーニ、フェルディナンド・ジュゼッペ:オルガン交響曲ニ長調

ベルトーニ、フェルディナンド・ジュゼッペ:オルガン交響曲ニ長調(CD)

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