一日一曲(1649)クリストフ、ドブリ:至福
本日は、生誕150年(1875年12月14日生)を迎えらえたブルガリアの作曲家、ドブリ・クリストフさんの曲をご紹介します。
クリストフさんは1875年12月14日当時オスマン帝国のヴァルナで生まれました。チェコに出てプラハ音楽院に入学し、作曲を学び、1903年に卒業しました。卒業後はブルガリアに戻り、多くのブルガリア民俗的要素を作品に取り入れた作品を発表し、ブルガリア音楽文化の発展に貢献しました。1911年から1928年まで、ブルガリア・ソフィアのブルガリア・ソフィア教会で「七聖人」アンサンブルと合唱団の指揮者を務めました。1941年1月23日に、65歳でソフィアで亡くなりました。
本術の曲は合唱曲「至福」です。厳粛な響きに圧倒されます。教会の中で聴くとさらにその思いを強くするのでしょうね。クリストフさんが指導されていた合唱団でもよく演奏された曲なのではないかと思います。
NML(ナクソス・ミュージック・ライブラリ)より(NML会員以外の方でも無料で試聴できます)
クリストフ、ドブリ:至福
(参考)
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