一日一曲(1691)ルノワール、ジャン:聞かせてよ愛の言葉を
本日は、没後50年(1976年1月19日没)を迎えらえたフランスの作曲家、ジャン・ルノワールさんの曲をご紹介します。
ルノワールさんは1891年2月26日、フランスの首都パリで生まれました。本名はジャン・ベルナール・ダニエル・ノイブルガーです。ジャン・ルノワールはペンネームです。若い頃から音楽に親しみ、パリで作曲と作詞の技術を磨きました。その後、20世紀前半のフランス・シャンソン界で活躍しました。とりわけ人々の心を掴むロマンティックな歌詞と旋律を得意としました。ルノワールさんの代表作となったのが、「Parlez-moi d’amour(聞かせてよ愛の言葉を)」 です。この曲は1924年に書かれ、1930年にリュシエンヌ・ボワイエの歌で大ヒットします。フランス国内だけでなくアメリカやヨーロッパ各地でも広く受け入れられ、多くの歌手にカバーされました。シンプルでありながら深い感情に訴えるこの作品は、ルノワールの名を世界的に知らしめるきっかけとなり、シャンソンの古典として今日まで歌い継がれています。ルノワールさんはシャンソンだけでなく、映画音楽や軽音楽の作曲も手がけ、1930年代から1940年代にかけてフランスの映画産業にも関わりました。彼の曲は当時のパリのキャバレーやラジオを通して広がり、多くのアーティストに愛されるレパートリーとなりました。晩年は創作活動を続けながら、フランス音楽界の重鎮として評価され、1976年1月19日、パリ郊外のシュレンヌで84歳で亡くなりました。 その楽曲は時代を越えて世界中のリスナーに聴かれ続けています。
本日は代表作「聞かせてよ愛の言葉を」をどうぞ。作曲されてからも間もない録音でどうぞ。味のある歌い方ですね。
NML(ナクソス・ミュージック・ライブラリ)より(NML会員以外の方でも無料で試聴できます)
ルノワール、ジャン:聞かせてよ愛の言葉を
ルノワール、ジャン:聞かせてよ愛の言葉を(MP3ダウンロード)
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