2021-06-22 / 最終更新日時 : 2021-06-22 WPkapustin ショパン 一日一曲(13) ショパン:24の前奏曲より第15番 変ニ長調 「雨だれ」 梅雨時、いかがお過ごしでしょうか。 本日はそんな時期にぴったりの曲、ショパンの 「雨だれ」です。 …日本の最近の雨は、温暖化の影響で熱帯的になっているように感じるのですが。 スコールのように、いきなり激しい雨がザザザザ […]
2021-06-21 / 最終更新日時 : 2021-06-21 WPkapustin サティ 一日一曲(12) サティ:ヴェクサシオン 「ヴェクサシオン」はサティの作品の中でもかなり有名な曲です。 「世界一長い曲」です!(ただし、後年もっと長い曲も作られているのですが…) 繰り返しがないと1分ほどの曲なのですが、楽譜に「840回繰り返す」と書かれています […]
2021-06-20 / 最終更新日時 : 2021-06-20 WPkapustin コダーイ 一日一曲(11) コダーイ:ドビュッシーの主題による瞑想曲 コダーイさんは、ドビュッシーさんのことを敬愛していたそうです。 本日は、コダーイ作曲のピアノ曲「ドビュッシーの主題による瞑想曲」。 ここで、「ドビュッシーの主題」とは、ドビュッシーの弦楽四重奏曲ト短調の第2楽章で […]
2021-06-19 / 最終更新日時 : 2021-06-19 WPkapustin ケテルビー 一日一曲(10) ケテルビー:日本の屏風から ケテルビーさんは代表曲「ペルシャの市場より」など、オリエンタリズムに基づいた異国趣味的な作品を数多く残しています。 本格的な室内楽なども作っているのですが、長い間軽音楽の作曲家とみなされていまして、本格的なクラシック […]
2021-06-18 / 最終更新日時 : 2021-06-18 WPkapustin グラナドス 一日一曲(9) グラナドス:演奏会用アレグロ 本日は、カタルーニャ出身の作曲家兼ピアニスト、グラナドスさんの作品から「演奏会用アレグロ」を紹介します。 きらびやかで情熱的な第1主題、一抹の寂しさを湛えた第2主題、それらが見事に組み合わせられています。 グラナドス […]
2021-06-17 / 最終更新日時 : 2021-06-17 WPkapustin ギーゼキング 一日一曲(8) ギーゼキング:フォックストロット ギーゼキングさんは、私はずっと「ピアニスト」と認識していました。 調べてみると、作曲家という一面もあったようです。アマチュアの蝶類研究者でもあったということで、 多芸多才な方だったのですね。 「記憶力」にに関して、い […]
2021-06-16 / 最終更新日時 : 2021-06-16 WPkapustin ガーシュウィン 一日一曲(7) ガーシュウィン:3つの前奏曲より第1曲 ガーシュウィンというと、「ラプソディー・イン・ブルー」が超有名ですが、ピアノ曲や歌曲にも いい曲を遺しています。 本日の一曲は、ピアノ曲の中から比較的有名な作品「3つの前奏曲(第1番)」。 同じ音型を繰り返す左手の伴 […]
2021-06-15 / 最終更新日時 : 2021-06-15 WPkapustin オネゲル、アルテュール 一日一曲(6) オネゲル:ラヴェルへのオマージュ オネゲルさんはフランス&スイスの作曲家で、「フランス6人組」のメンバーの一人です。 オラトリオ『火刑台上のジャンヌ・ダルク』や、交響的断章(運動)第1番『パシフィック231』などが有名です。 器楽曲などはそれらと比較 […]
2021-06-14 / 最終更新日時 : 2021-06-14 WPkapustin エルガー 一日一曲(5) エルガー:ソナチネト長調 本日は、「威風堂々」で有名なイングランドの作曲家、エルガーのピアノ曲を紹介します。 「ソナチネ」とは、『小さなソナタ』を意味します。 この曲は、8歳になる作曲者の姪への練習曲としての贈り物として書かれた曲だそうです。 技 […]
2021-06-13 / 最終更新日時 : 2021-06-13 WPkapustin ウェーバー 一日一曲(4) ウェーバー:舞踏への勧誘 本日はウェーバーの「舞踏への勧誘」です。 1819年に、妻カロリーネのために作られた曲で、出版はちょうど200年前の1821年!だそうです。 ウェーバーの作曲した曲の中でも一二を争う有名&傑作です。どうもこの曲が ウィン […]