一日一曲(1479)シュトルツ、ロベルト:アヴェ・マリア
本日は、没後50年(1975年6月27日没)を迎えらえたオーストリアの作曲家兼指揮者、ロベルト・シュトルツさんの曲をご紹介します。
シュトルツさんは1880年8月にオーストリア中部の街グラーツで生まれました。ウィーン国立音楽アカデミーで音楽を学び、卒業後はウィーン・オペレッタ最末期の作曲家の一人として活躍されました。『春のパレード』などのヒット作を遺されていらっしゃいます。ナチス・ドイツ時代はアメリカに亡命し、『モナ・リザの失踪』などの映画音楽を手掛けられました。生涯に作曲した曲は2000曲以上という、稀にみる多作家であした。「20世紀のヨハン・シュトラウス」と称えられました。ただ、今日では作曲家としてよりも主に指揮者として知られてます。指揮のほうでも、膨大な録音を遺されていらっしゃいます。
本日の曲は声楽曲「アヴェ・マリア」です。本コーナーでは同名の作品をよくご紹介していますが、本曲もそのお仲間として加わりました。本曲を聴くと、シュトルツさんが「20世紀のヨハン・シュトラウス」と言われていたのが分かる感じがします。親しみやすいメロディと和声が、聴衆の心を癒していたのではないでしょうか。
NML(ナクソス・ミュージック・ライブラリ)より(NML会員以外の方でも無料で試聴できます)
シュトルツ、ロベルト:アヴェ・マリア