一日一曲(1093)ハンフリー、ペルハム：眠りよ、ぬくき眠りよ、来たりて、我が目を閉じよ

　本日は、没後350年（1674年7月14日没）を迎えらえたイギリスの作曲家、ペルハム・ハンフリーさんの曲をご紹介します。

　ハンフリーさんは1647年にロンドンで生まれました。17歳の頃には、作曲した声楽曲が広く歌われていたとのことです。1665年には、チャールズ2世からパリ留学を命じられ、フランス王宮の音楽を勉強し、吸収されました。帰国後、チャペル・ロイヤルのMaster of the Children（音楽を教える監督）に就任、さらに宮廷作曲家として活躍されました。しかし、活躍の期間はとても短く、弱冠27歳で亡くなられてしまいました。

　本日の曲は声楽曲「眠りよ、ぬくき眠りよ、来たりて、我が目を閉じよ」です。
google翻訳で歌詞を訳してみました。

眠って、ぐっすり眠って、目を閉じて、
虚栄心を見るのにうんざりしている。
ようこそ、追い払う甘い眠り
その日の労苦と愚行。

あなたの柔らかな胸に私は嘘をつきます、
世界を忘れて、死ぬことを学びましょう。
おお、イスラエルの用心深い羊飼いが広がりました
天使のチームがあなたのベッドの周りにいます。

空気の精霊を許さないでください
私が眠っている間、私は罠にかかります。
しかし、嘆願者を危害から守ってください。
あなたの永遠の腕に抱き締められました。

雲と深い闇があなたの玉座、
あなたの素晴らしいパビリオン。
おお、そこから輝く光が射し込み、
そして、私の真夜中が昼になるでしょう。

こうして、深紅の服を着て朝が来るとき、
東側の窓を突き破る。
感謝に満ちた賛美歌が湧き上がるだろう、
朝の犠牲の香のように。

NML（ナクソス・ミュージック・ライブラリ）より（NML会員以外の方でも無料で試聴できます）
ハンフリー、ペルハム：眠りよ、ぬくき眠りよ、来たりて、我が目を閉じよ

ハンフリー、ペルハム：眠りよ、ぬくき眠りよ、来たりて、我が目を閉じよ（MP3ダウンロード）

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