一日一曲(1092)オールドバーグ、アーン:アラベスク

 本日は、生誕150年(1874年7月12日生)を迎えらえたアメリカの作曲家兼ピアニスト、アーン・オールドバーグさんの曲をご紹介します。

 オールドバーグさんはオハイオ州ヤングスタウンで生まれました。幼い頃からピアノを学び始め、シカゴ音楽大学でピアノと作曲を修めました。1893年にはウィーンに留学、1898年には再度留学しています。1899年にアメリカに帰国、ノースウェスタン音楽学校の教員の講師となりました。その後、ピアノと作曲の教授(1901-1941)に任命、さらにピアノ科長(1919-1941)、大学院音楽科長(1924-1941)を務められました。1941年に名誉職を授与されています。1962年に89歳で亡くなられました。ピアノ曲を中心に交響曲など多くのジャンルで作品を遺されていらっしゃいます。

 本日の曲はピアノ独奏曲「アラベスク」です。アラベスクというと、ドビュッシーの2つのアラベスクやシューマンのピアノ曲が有名ですが、本曲はそれらの曲に勝るとも劣らぬ魅力を持っています。知られざる名曲の一つとも言っても良いかもしれません。「アラベスク」とは、『アラビア模様』という意味があり、一般的にアラビア風の工芸や建築装飾における唐草模様や幾何学模様を指します。主題が何回も繰り返される中、少しずつ変化していく曲の作りを題名があらわしています。

NML(ナクソス・ミュージック・ライブラリ)より(NML会員以外の方でも無料で試聴できます)
オールドバーグ、アーン:アラベスク

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