一日一曲(1034)團伊玖磨:はる

 本日は、生誕100年(1924年4月7日生)を迎えらえた日本の作曲家、團伊玖磨さん特集の2回目です。

 1948年には、NHK専属作曲家、1954年には東宝映画専属音楽監督に就任、活躍の幅を広げます。この頃には映画音楽やオペラの分野でも精力的に作品を発表されています。

 本日の曲は歌曲「はる」です。1954年、團さん30歳の時の作品です。詩は日本を代表する詩人、谷川俊太郎さん。個人的に好きな詩でして、この詩に実にふさわしいメロディをつけられたな、と感動しています。
 本日の演奏はアメリカの方。日本歌曲を日本語で外国の方が歌っているという、クラシック音楽界ではやや珍しい状況かと思います。日本歌曲ももっともっと日本語が母国語ではない声楽家の方が日本語で歌っていただきたいな、と思っています。注意深く聴いてみると、発音が外国の方だなあ、と感じます。日本人が歌う西洋歌曲も、母国語の方が聴くと今回私が感じたような感想になるのかなあ、などと思いながら、聴きました。発音が日本人と多少違っているからと言って、それはそれ。素敵な演奏です。

NML(ナクソス・ミュージック・ライブラリ)より(NML会員以外の方でも無料で試聴できます)
團伊玖磨:はる

團伊玖磨:はる(MP3ダウンロード)

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