一日一曲(687)シャハト、テオドール・フライヘア・フォン:3つのクラリネットのための協奏曲変ロ長調

 本日は、没後200年(1823年6月20日没)を迎えらえたドイツの作曲家、テオドール・フライヘア・フォン・シャハトさんの曲をご紹介します。

 シャハトさんは1748年にストラスブールで生まれ、シュトゥットガルトとヴェッツラー音楽を学びます。1773年にレーゲンスブルクで宮廷音楽の楽長に任命され、以降1805年に引退するまでそこで活躍されました。少なくとも交響曲を33曲書かれていらっしゃるそうです。

 本日の曲は、3つのクラリネットが独奏楽器として扱われている、ちょっと珍しい曲です。シャハトさんの曲の中でも人気が高い曲とのことです。3楽章の独奏クラリネットの掛け合いが一番の聴きどころでしょう。

NML(ナクソス・ミュージック・ライブラリ)より(NML会員以外の方でも無料で試聴できます)
シャハト、テオドール・フライヘア・フォン:3つのクラリネットのための協奏曲変ロ長調

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です