一日一曲(416)ラプフ：ヴァイオリンソナタ

　本日は、生誕100年（1922年2月15生まれ）を迎えらえたオーストリアの作曲家、クルト・ラプフさんの曲をご紹介します。

　ラプフさんは、1970年から1983年までオーストリア作曲家協会の会長を務められた、オーストリア作曲界の重鎮です。1981年に東京で開かれた「ヤマハフェスティバル」で「ポエム交響曲」が優秀作曲賞に選ばれています。

　本日の曲はヴァイオリンソナタです。暗く厳しい曲なので、好みがわかれるところかもしれませんが、個人的には面白く聴けました。4楽章形式で書かれています。